冬月希和

《冬月 希和》現実逃避は悪くない。

 

現実逃避…
何だかよろしくない言い方をされたり、悪いイメージがあるが「前向きで行動的な逃避」はアリなのではないだろうか。

 

例えば引越。
思いきって要らないものを捨てる事で自分自身がリセットされ新しいエネルギーが入ってくる。

 

例えば留学や資格を取る。
円満退社が出来るし履歴書の経歴がひとつ増える。

 

例えば転校。
新しい学校へ行くストレスもあるが転校生は目立つから一目惚れされる確率が高い。前の学校での失敗や恥も置いてこれるから一からやり直せる。

 

例えば恋愛。

今の生活に希望も刺激もなく飽きてしまった…でもその状態から離れなければ生活に疲れきってるように見られてしまう場合もある。
同窓会で若く見える人は不倫でもしてる場合もあるかもしれない。

 

ただし現実から離れてフラフラと外を歩き回って根なし草のようになってばかりでも、今度は不思議と安全な場所に戻りたくなるものが人だ。

 

目の前の現実ばかりだと視野が狭くなり元気がなくなる。
逆に現実から逃げ続けていれば経験が積み重ねられず常識のない人にもなりかねない。

 

だから現実から離れたり又は戻ったりを繰り返す事で新陳代謝でき、若さを保てるのではないだろうか?

 

じっと現実を見つめてみた時に
見飽きた部屋、
飽きて目標が持てない仕事、
自分を縛るパートナーがいたとしたら
期限を決めて現実逃避の計画を立ててみてもよいのではないだろうか。

 

戻る場所が確保出来ていればそれは本当に理想ではあるが…

 

あなたはどう考えますか?

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