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どうしても素直になれない人が 気付いていないこと

相手の好意を信じられないんです──

恋愛関係のご相談で頂く言葉ですが

これっていったいどういうことでしょう。

 

有り体に言えば

自己肯定感が低い……の一言で

済んでしまいがちですが

今回は少し掘り下げてみたいと思います。

 

何を掘り下げるかというと

どうやって素直に好意を受け止めるか。

 

そして、

そこから一歩踏み出すまでの心の動きについてです。

 

自己肯定感が低いから上げましょうって

簡単に言ってくれるけど

当事者にしてみたら、やれたらやってるわって話ですよね。

 

往々にして自覚がありますからね。

それで今まで損してきてる訳ですから。

せっかく巡ってきたチャンスを

自分でダメにしてしまったりね。

 

恋愛では顕著です。

好意を伝えられて、まんざらでもなくて付き合ってみて

でも段々と怖くなってきてしまう。

 

そしてあるとき、自分を貶める理由をつけて

大切なものを手放してしまう。

 

これ以上、深入りして梯子を外されたら

ダメージが大きすぎて耐えられない。

それが嫌だから、自己防衛の為に

ネガティブな選択をしてしまう。

 

順調すぎるのが怖い。

自分なんかが幸せになるのが怖い。

 

そう思ってしまう原因は、

生い立ちや今の環境など

様々だと思います。

 

でもね

自分自身を傷つける言葉は、

周りの人間も貶めてしまうんですよ。

 

もし、あなたが自分を信じられなくても

周りは大切だと思うなら

まずは笑顔で接するだけでいいと思います。

 

特に好意を強く表してくれる恋人にはね。

 

それだけで、

相手はうれしいし、安心するんです。

 

さらに一歩進んで

自分からネガティブなことを言うのをやめれば

ほぼほぼ負のスパイラルからは脱したようなもの。

 

まず、間違い無く、相手は喜んでくれるし

リラックスして、優しい態度や笑顔、

感謝の言葉を伝えてくれるはず。

 

それを受けたら、自然と笑顔が増えるし

心を開いて接することができて

疑ったり、卑下することが減っていくでしょう。

 

変に勘ぐらないで、

素直になるのが大事なのです。

 

そんなきっかけは

些細なことかもしれません。

もしかすると、

占いの結果が手助けしているかもしれません。

 

でもね

相手の変わらぬ情熱に応えられたのは

紛れもなく自分自身だし、それしかないんです。

 

嫌いな自分から変わりたい

という思いも、

もちろん大事です。

 

ただ、それ以上に、

自分の心の小さな変化に気付くのが大切なのです。

 

笑顔になれた。困らせる事を言わなかった。

 

その変化を受け入れることが

素直になるということ。

 

人間関係を育んでいく上で、

大事な在り方なのです。

 

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今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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