かなみん

《かなみん》甘い物がやめられない理由

チョコを食べだすと止まらない。

クッキーの袋は開けたら最後。底が見えるまで手が止まらない。何度も封をして棚に閉まっては、取り出し、また封を開ける。最後に申し訳程度に3枚くらい残してフィニッシュ。

 

一度手を出すと、こうなる事は分かっているので買わないようにしている。

 

でも「我慢」は永遠に続けるはできない。
恐ろしことに「我慢」は大反撃に出る機会を今か今かと待っているのだ。

 

生理前のホルモンバランスが不安定なタイミングに、彼氏からの連絡が遅いとか、上司の何気ない一言とか、組み合わせはなんでもOK。
そのタイミングが来たら、
よし今だ!と「我慢」の反撃が始まる。

 

昨日まで、おやつはサツマイモ、
帰ったらまず作り置きスープを温めて、
納豆に少なめご飯、という体に優しい夕飯がいい感じに続いていたのに。
反撃が開始した今日は、コンビニに直行。
いつもなら、コンビニのお菓子なんて高いから買わないのに、少し遠いスーパーまで買いに行ってるのに。

 

「我慢」の反撃の前には、「正しさ」は無力。
なぜなら、その「正しさ」のせいで毎日「我慢」をさせられているのだから。
反撃に出る時に「正しさ」を選ぶはずがない。

 

甘い物(砂糖)は太るし、体に悪いから、なるべく食べない方がいい。食べるとしても、コンビニで売ってるようなジャンクなお菓子じゃなくて、和菓子とか、オーガニックスーパーで売ってる物でなければ。

 

だからって、お金を使い過ぎるのも良くない。
なるべく節約して、スーパーで安くて体にも悪くなさそうな何かを探す。

だから結局サツマイモとバナナが多め。
本当はチョコレートが食べたいけど、
1枚1,000円以上とか馬鹿じゃないの?と思って買えない。買う時は大袈裟に自分へのご褒美として、もちろんインスタにupする。

 

と、こんな風に、
毎日ふと体から発せられる声、
◯◯食べたいな、◯◯飲みたいな、
をことごとく無視している人は非常に多い。
むしろ、無視せずにその都度、素直に体の声に従ってる人など、稀だろう。

 

最近、話題の片岡鶴太郎さん。
そのライフスタイルが注目されている。
一日一食の食事は、季節のフルーツから始まり、野菜、穀物、が中心だ。
「お肉は食べないのですか?」というインタビュアーの質問に、「毎日は食べないが、食べたくなった時にすぐ食べられるように準備している」と答えていたのがとても印象的だった。

 

「食べたくなった時に、すぐ食べる」
まさに体の声を聞いている、という事だ。

 

私たちは、「我慢しなさい」と言われて育った。

だから、
「我慢」は良いことだと思い込んでいるけど、これは間違った刷り込みだ。その方が、親、大人や国の都合が良いから、そう刷り込まれて来たのだ。

でも実際には、「我慢」は毒だ。
特に「我慢」は絶対に積み重ねてはいけない。
積み重ねた「我慢」は心にも体にも、
猛毒だ。
砂糖より、アルコールより、体に悪い。

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