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《汐守栞宵》夫に期待することに疲れてしまった時の心の整え方

「少しは私の気持ちを分かってほしい」

「言わなくても、これくらい気づいてほしい」

「どうして私ばかり頑張っているんだろう」

 

夫に対して、そんな気持ちを抱いたことは

ありませんか?

 

家事や育児を頑張っていても、

思うように協力してもらえなかったり

つらい気持ちを話しても受け止めて

もらえなかったり。

 

最初は小さな不満だったとしても

積み重なっていくと、期待することそのものに

疲れてしまうことがあります。

 

本当は分かってほしい。

でも、期待してまたがっかりするくらいなら、

最初から何も望まないほうが楽なのかもしれない。

 

そう思ってしまうほど

心が疲れているのかもしれません。

 

①期待するのは、それだけ相手を大切に

  思っているから

夫に期待してしまうのは

決して悪いことではありません。

 

一緒に暮らす相手だからこそ、

気持ちを分かち合いたい。

困った時には支え合いたい。

自分の頑張りにも気づいてほしい。

そんな願いがあるのは、自然なことです。

 

だからこそ、期待してしまう自分を

責めなくても大丈夫。

 

ただ、自分が望んでいることと、

相手が自然にできることが、

いつも同じとは限りません。

 

「どうして分かってくれないの?」

という気持ちが続いている時は

まず、自分が本当は何を求めているのかを

整理してみましょう。

 

話を聞いてほしいのか

家事を手伝ってほしいのか

それとも「いつもありがとう」という一言が

ほしいのか。

 

自分の願いが見えてくると

次にどうすればいいのかも考えやすくなります。

 

②期待を手放すことと、我慢することは違う

夫に期待することに疲れた時、

「もう何も望まないようにしよう」

と考える人もいるかもしれません。

 

けれど、期待を手放すことと、

自分の気持ちを押し殺して我慢することは

違います。

 

本当はつらいのに平気なふりをしたり

助けてほしいのに一人ですべてを抱えたりする

必要はありません。

 

相手に察してもらうことが難しいのであれば、

してほしいことを具体的に伝えてみるのも

一つの方法です。

 

「もっと協力して」ではなく

「今日は食器を洗ってもらえると助かる」

と伝える。

 

それでも思うような反応が返ってこないことは

あるでしょう。

 

だからといって、伝えた自分が悪いわけでも

望んだことが間違っていたわけでもありません。

 

大切なのは、自分の気持ちをなかったことに

しないことです。

 

③夫の反応で、自分の価値を決めない

何度伝えても分かってもらえないと、

「私のことは大切ではないのかな」

「私がもっと頑張ればいいのかな」

と自分を責めてしまうことがあります。

 

でも、夫がどう反応するかと

あなた自身に価値があるかどうかは

別のことです。

 

相手の反応だけを基準にしていると

いつの間にか自分の気持ちや疲れを

後回しにしてしまいます。

 

家事や育児の負担を少し減らしたり

一人でゆっくりする時間をつくったり。

難しい時は、信頼できる人に話を聞いてもらう

ことも大切です。

 

すべてを自分一人で解決しようとしなくても

いいのです。

 

④自分の心を大切にすることから

夫に期待することに疲れた時

すぐに気持ちを切り替えたり

夫婦関係の答えを出したりする必要は

ありません。

 

まずは、自分が何に傷つき、何を望んでいるのか。

そして、今どれくらい無理をしているのかを

振り返ってみてください。

 

誰かに話したり、気持ちを書き出したりする

だけでも、心の中が少し整理されることが

あります。

 

相手を変えることは難しくても

自分の気持ちを知り、これからどう過ごして

いくかを考えることはできます。

 

夫に期待してしまう自分も

疲れてしまった自分も、否定しなくて大丈夫。

あなたの心が少しでも軽くなる選択を

焦らず探していきましょう。

 

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